キャッシュレス化が進み、ミニマルなスタイルで過ごしたいと考える人も少なくないはず。「かばんを持たずに、スマートフォンやほんの少しの現金とカードだけで出かけたい......。」そんな方にピッタリなのがスマホポーチです。
この記事では、スマホポーチとネックウォレットの違い、選び方について解説します。
スマホポーチ(スマホショルダー)とは?
スマホポーチとは、スマートフォンを入れて持ち歩くことを目的にしたポーチです。「スマホショルダー」「モバイルポーチ」「スマホポシェット」とも。
長いストラップで斜めがけする「ショルダー型」が主流ですが、ベルトに括りつける「ベルト型」や、二の腕に巻きつける「バンド型」などもあります。
- 子どもと公園で遊ぶとき
- 近所のコンビニに買い物にいくとき
- 旅行でたくさん歩き回るとき
- 昼休みに外にランチに行くとき
- 音楽フェスで身軽に動きたいとき
など、荷物を減らしながらも、必要なときにすぐスマートフォンを取り出したい場面にぴったりのアイテムです。
スマホポーチ(スマホショルダー)とネックウォレットの違い
スマホポーチと似ているアイテムに「ネックウォレット」があります。スマホポーチはスマートフォンの収納をメインとしており、スマートフォンの規格に合わせた縦長の形状になっています。また、支払いや写真撮影などを想定して、ワンタッチですぐにスマートフォンを取り出せるものが多いです。
一方、ネックウォレットは最低限の荷物で身軽に出かけたい人向けのお財布です。スマートフォンのほか、ちょっとした小銭、紙幣、クレジットカードなどを収納できます。形状も正方形や横長・縦長、三つ折りタイプなど種類さまざまです。
関連記事:「ネックウォレット」で身軽にお出かけを|首からぶら下げる財布
スマホポーチ(スマホショルダー)の種類
スマホポーチは形状によって大きく3種類に分けられます。それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
ショルダー型
スマホポーチでよく見かけるのがショルダー型です。ポーチに長さのあるストラップがついていて、斜めがけや首掛けで使います。
ショルダー型のスマホポーチは収納力に優れたものが多く、小さなショルダーバッグのように、鍵やリップクリームや小銭といった小物も収納できます。
おしゃれなデザインが多く、アクセサリー感覚でタウンユースにも使えます。
バンド型
スポーツをする方におすすめなのがバンド型です。「アームバンド型」とも呼ばれます。 ポーチ本体に太いバンドがついていて、手首や二の腕に巻きつけてファスナーで固定します。スマートフォンの操作画面が見えるように透明になっているものが多く、収納したまま画面操作や顔認証ができます。ポーチが体にピタッと密着するので、体を激しく動かしてもずれません。ランニングやサイクリング、ジムでのトレーニングなどアクティブな場面に適しています。
ベルト型
カラビナで吊り下げるタイプは、ベルトループに通して腰につけるだけではなく、バッグやリュックのショルダーストラップにも装着可能です。
バンドをベルトに通すタイプは、ポーチが体にしっかりと固定されます。ストラップもないので引っかかりを気にすることもなく、すっきりと持てます。
スマホポーチ(スマホショルダー)の選び方
続いて、スマホポーチの選び方を項目別に解説します。
サイズ
スマートフォンと同サイズのスマホポーチだと、タイトで使い勝手が悪くなる可能性があります。少し余裕のあるサイズにしましょう。
また、がま口タイプのスマホポーチだと、大きく開閉するため、出し入れしやすくおすすめです。
ストラップの長さ
特に、ショルダー型のスマホポーチは用途に合わせてストラップの長さを調整できるものが多いです。ストラップを長めに調節すれば、ショルダーバックのように斜めがけで使えますし、反対に短くすれば首掛けで使うこともできます。
収納力
荷物を減らして身軽に出かけたい方には、収納力があるタイプが良いでしょう。 仕切りやポケットがついたスマホポーチなら、スマートフォンだけではなく他の小物類もまとめて収納可能です。
素材
素材は、ポーチの印象を決める大切なポイントです。ビジネスシーンでも使いたい方、お気に入りの1品を長く使い続けたい方にはレザー(革)製のスマホポーチがおすすめ。
レザーは、黒やベージュなどのベーシックなカラーから、ピンクやブルーなどカラフルなものも。本革は使い続けるうちに色味が変化したり質感がやわらかくなったりと、経年変化(エイジング)を楽しめます。
一方スポーツやアウトドアシーンで使いたい方は、軽量でかつ汚れや雨にも強いナイロンやポリエステル製が適しています。
機能性
外出先でスマートフォンを充電したい、音楽を聴きながらランニングしたい方は、収納したままスマートフォンを画面操作できるものや、収納するだけで充電できるタイプの製品を選びましょう。
また、スマートフォンと一緒にクレジットカードもしまいたい。だけど、セキュリティ的に心配……ということであれば、スキミング防止加工が施されているスマホポーチがおすすめです。
耐久性
スポーツやアウトドアなどアクティブシーンでスマホポーチを使いたいなら、耐久性もチェックしましょう。 ナイロン製のスマホポーチは、防水や撥水加工が施されているものも多く、急な雨や海・川でのレジャーシーンでも安心です。
ビニール製で密閉ができる耐水性のスマホポーチもあります。海やプールなどに持ち込みたいときに適しています。
CRAFSTOが提供するスマホポーチ(スマホショルダー)について
アップルレザー スマホショルダーバッグ
ケースに入れたスマートフォンをそのまま収納できる、アップルレザー製のショルダーバッグ。
外装に、廃棄予定のりんごをアップサイクルすることにより生まれたアップルレザーを、内装にも、再生ペットボトル繊維生地ECOPETと、環境にやさしいサステナブル素材を使用しています。
前面には、イヤホンや鍵など小物を収納できるファスナーポケットを、背面にはフリーポケットを2つ、内部にはカードポケットを備えています。ショルダーベルトは長さの調整が可能だから、ビジネスシーンから日常のお出かけまで幅広いシーンで活用可能。
カラーは、ブラック、ボルドー、ネイビー、サンドベージュの4つで展開しています。
着用イメージ
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